2023年の振り返りと2024年の目標

昨年の振り返りと合わせて、来年の目標設定を行っておきます。

2023年の振り返り

全体

2023年は夏前から指を故障し、秋前に肘を故障してしまいました。幸いそれほどひどいものではなかったため、負荷を下げてリハビリしつつ、一年を通しクライミングを楽しむことができました。クライミングは負荷の高いスポーツなので、ある程度の故障は避けられません。故障した際に、悪化させずうまく対処できた点はよかったです。

その他、7月から職場が変わり、クライミングやトレーニングの頻度や内容をアレンジするのに手間取りました。ジムに行く回数が減っており、その対策はまだ確立できてないので、2024年に持ち越しです。

1月〜5月

6月〜9月

10月〜12月

目標の振り返り

2023年の目標は以下2点でした。

  1. 岩場での二段の完登
  2. 岩場での5.11cのオンサイト

1.岩場での二段完登(未達)

こちらはボルダリングの限界グレード維持を目的に設定していました。こちらは残念ながら未達。年の瀬に登った、田中君のバリエーションラインは、田中君SDと同程度の難易度に感じますが、あやふやなのでノーカウントで。

2.岩場での5.11cのオンサイト(達成)

昨年から繰り越していたこの目標は、年の初めに障子岩のショアーをオンサイトして無人達成。しかし年の瀬に、同じく障子岩で5.11cの野生の風にトライしたところ、コテンパンでした。安定してこのグレードをオンサイトするのは、まだまだといったところ。

その他振り返り

夏に登った御岳の水ポチャ課題や、年の瀬に登った田中君バリエーションラインは、登れるラインかどうかわからないところからムーブを組み立てる面白さがあり楽しかったです。

多くの人が訪れるエリアなので、未登ではないかもしれません。しかし事前に登られた情報がないと、ラインが成立しているのかどうかわからないので、本当に登れるラインなのかドキドキしながらトライを楽しむ事ができました。

2024年の目標

2024年は、仕事と家庭の状況から、あまりたくさんリードクライミングには行けなそうです。そのため、ボルダー力の底上げを図る年にしたいです。

数字的には、以下を目標にします。

  • 二段の完登&三段の課題にチャレンジする
  • 5.12bのレッドポイント

ボルダーは引き続き二段の完登を目標にしますが、三段の課題にもチャレンジしてみます。三段は登れなくてもいいので、経験の幅を広げるところから。

リードクライミングは、久しぶりにレッドポイントを狙うクライミングにシフトします。障子岩のウッシーⅢ 5.12bが昔トライしたまま宿題になっているので、そのあたりをトライできればよいなといったところ。

2023年の全体スケジュール

2022年の全体スケジュールがいい感じだったので、そのまま踏襲します。

1月は仕事の大イベントがあるため、クライミングはあまりできない見込みです。トレーニングもあまりできないかもしれませんが、その場合はそういう時期もあると割り切って、できる範囲でやるつもりです。

その他は、暑過ぎず寒過ぎない時期(4月〜5月と10月〜11月)を成果を狙っていく期間とします(3月はスギ花粉のハイシーズンなので除く)。